ご利用にあたって
キャットシッター猫の味方は、何より「猫のためになること」を最も優先する判断材料として、ご依頼を遂行しますので、ご利用にあたっては以下の各項目をよく読んでいただき、了承いただける場合のみご依頼をお受けいたします。
了承いただけない場合は基本的にご依頼をお断りさせていただきますが、個々の猫の特性やご依頼時の状況によって、部分的に了承できない箇所が出てくる場合などがあると思いますので、その場合は遠慮なく申し付けください。話し合いにより擦り合わせた上、ご依頼をお受けできる場合もあります
1 猫の健康について
ご依頼時に猫の健康状態について詳しくお伺いします。
重篤な症状はもちろんのこと、重篤な症状でなくても、お世話できる者が長時間不在の状態が継続することが相応しくない場合は、動物病院に預けられることをお勧めします。
家庭での投薬や点滴は、本来、獣医師の適切な指導を受けた飼い主が行うべき行為です。
そのため飼い主が可能な範囲のことを飼い主に代わり、法令に抵触しない限度で行います。 また、投薬や点眼は必ず成功することはお約束できませんので、投薬等が成功しなければ、重大な結果を及ぼす場合も動物病院に預けられることをお勧めします。
2 緊急時の対応について
猫に病気や怪我などの様子がある場合は、打合せ時にあらかじめお聞きした、かかりつけ病院に搬送します。
かかりつけ病院が診療時間外の場合は救急病院に搬送します。
異常を認知した時点で、速やかに依頼者に連絡致しますが、連絡がつかない場合や連絡する時間がないほどに緊急を要する場合は事後報告となることがあります。
また、ご自宅に異常があった場合(例:窓ガラスが割られている、室内が荒らされているなど)は、警察や消防など然るべき機関に通報致します。
緊急時に発生した費用は後日請求させていただきます。
3 ご自宅内の物品の使用及び立ち入りについて
シッティングのために必要な物品(ごはん皿、食器用洗剤、布巾など)は普段ご自宅で使用しているものを使用させていただきます。
使うものと使われては困るものを指定していただき、使われては困るものは事前に片付けてくださいますようお願いいたします。
また、シッティングに必要な場所には立ち入りさせていただきます。
立ち入って欲しくない部屋はあらかじめ扉を閉めるなどしておくようお願いしております。
指定された場所以外の戸棚や引き出しや扉は緊急時以外勝手に開けることはありませんので、ご安心ください。
4 訪問者の対応、荷物の受け取りについて
シッティング中に宅配業者などの訪問があった場合、事前に希望があった場合を除き、対応は致しません。
5 鍵の返還日について
万が一、悪天候で飛行機が飛ばないなどでご帰宅予定日にご帰宅できない場合が想定されますので、最終日のシッティング終了後、玄関ポストにご自宅の鍵を入れる方法は推奨しておりません。
鍵の返還はご自宅への到着を確認後に行うことを推奨しております。
6 シッティングの延長について
予定日に帰宅できない、入院が長引きそうなどの場合でシッティングの延長を希望する場合は連絡をいただいますようお願いいたします。
ご帰宅できるまで責任を持ってお世話致します。
7 お支払いについて
ご利用料金のお支払いは原則前払いでお願いしております。
8 キャンセルについて
災害などのやむを得ない場合を除き、ご予約の1週間前からのキャンセルにはキャンセル料が以下の通り発生します
1週間~2日前のキャンセル 料金の50%
前日及び当日のキャンセル 料金の100%
9 シッター側からのキャンセルについて
病気や災害など不測の事態が発生し、シッティングを行えない場合は、早急に依頼者に連絡の上、猫のお世話において信頼のおける代理の者を手配させていただきます。
どうしても代理の者が確保できない場合はキャンセルとさせていただきますが、猫のお世話の確保を第一に考え、そのようなことがないよう最大限善処いたします。
10 駐車スペースの確保について
ご自宅への訪問に際し、基本的には乗用車での移動を想定しています。
ご自宅前の道路が駐車禁止場所であるか否かに関わらず、路上駐車は駐車スペースの確保には当たりません。
ご自宅に駐車スペースを確保できない場合は付近のパーキング等を使用しますので、使用した際は実費をいただきます。
11 個人情報について
ご予約時にいただいた個人情報は相互の連絡を目的とする場合のみに使用いたします。
シッティングの状況報告等のため、猫の写真撮影を行うことがあります。
飼い主様の個人情報は当然のことながら、猫に関する情報、写真も許可なく、ホームページ、各種SNS等には掲載致しませんので、ご安心ください。
12 トラブル発生時について
上記の各項目はあくまで原則的なものであることを認識し、トラブル発生時には、各々の事象について、大切な猫のためを第一に考え、人間同士は偽りなく、誠意をもって協議の上、解決向け善処し合いましょう。